《新型コロナ対策》鹿嶋の和菓子店、従業員に感謝金
鹿嶋市で1822(文政5)年から続く和菓子店「丸三老舗」(同市宮中、笹沼和彦社長)は、新型コロナウイルスの感染拡大で飲食店が影響を受ける中、従業員たちへ感謝の気持ちを伝える「感謝金」を手渡した。
感謝金は、笹沼社長が「感染リスクのある中でも、来てくれる従業員たちへありがとうを伝えたい」と支給を決めた。全従業員計約30人が対象で、支給額は正社員が5千円、パートやアルバイトは3千円。
同店によると、4月の売り上げは昨年同月比で半減したという。「出勤していても、いなくても、不安と大変さを抱えている」と笹沼社長。「お客さまと同じくらいスタッフも大切にできれば」と思いを語った。
感謝金は、笹沼社長が「感染リスクのある中でも、来てくれる従業員たちへありがとうを伝えたい」と支給を決めた。全従業員計約30人が対象で、支給額は正社員が5千円、パートやアルバイトは3千円。
同店によると、4月の売り上げは昨年同月比で半減したという。「出勤していても、いなくても、不安と大変さを抱えている」と笹沼社長。「お客さまと同じくらいスタッフも大切にできれば」と思いを語った。