2020年5月23日(土)

特別給付金狙う詐欺か 不審な訪問、電話 日立で相次ぐ

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日立署は22日、日立市内の住宅に、全国民に10万円を配る「特別定額給付金」に便乗した詐欺とみられる不審な訪問や電話があったとして注意を呼び掛けた。犯人は給付金の話題を出さなかったが、同署は「相手の反応を見て申請済みかどうかを確かめた可能性もある」とみている。

同署によると、市役所職員を名乗る男が20日、同市内の80代女性方を訪れ、書類を差し出し「印鑑が間違っているので、銀行印を押して」と話した。女性は内容を確認せずに押印した。15日に給付金の申請書を市に送付しており、その書類の訂正だと考えたといい、不審に感じて同署に問い合わせた。

21日には、同市内の別の80代女性方に「書類が全部届いていないから、明日封筒を持っていく」と男の声で電話があった。いずれも22日までに被害は確認されていない。

同署の中山文雄署長は「日立市は県内でも申請書の配送が早く、狙われた可能性がある」と話している。市総務課は「給付金に関して職員が訪問することはない」としている。



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