《新型コロナ対策》土浦の特養ホーム、地域住民に除菌水
新型コロナウイルスの感染拡大で消毒用アルコールが不足する中、感染防止に役立ててもらおうと、土浦市高岡の特別養護老人ホーム「憩いの里」が地域住民に対し、施設内の機械で作った除菌水を無償で配っている。
配布しているのは、手指や室内の消毒に使える次亜塩素酸水。5月上旬から毎週土曜日に地元の藤沢1区(世帯数344戸)の住民向けに計20〜25リットルを用意する。区長らが金曜日に施設から除菌水を受け取り、翌日公民館で各世帯が持参した容器に500ミリリットルずつ提供する。
これまで2回の配布でそれぞれ53戸と39戸が受け取った。桜井昇区長は「なかなか手に入らないので皆喜んでいる」と感謝。同施設では「地域のお役に立てればうれしい」と話した。
配布しているのは、手指や室内の消毒に使える次亜塩素酸水。5月上旬から毎週土曜日に地元の藤沢1区(世帯数344戸)の住民向けに計20〜25リットルを用意する。区長らが金曜日に施設から除菌水を受け取り、翌日公民館で各世帯が持参した容器に500ミリリットルずつ提供する。
これまで2回の配布でそれぞれ53戸と39戸が受け取った。桜井昇区長は「なかなか手に入らないので皆喜んでいる」と感謝。同施設では「地域のお役に立てればうれしい」と話した。