2020年6月2日(火)

《新型コロナ対策》小中学校、新様式で再開 つくばみらい・陽光台小、配膳はシールド着用

新型コロナウイルス感染予防のためフェースシールドを着用して給食を配膳する児童=つくばみらい市陽光台の市立陽光台小
新型コロナウイルス感染予防のためフェースシールドを着用して給食を配膳する児童=つくばみらい市陽光台の市立陽光台小

新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校していた小中学校のうち守谷市、常総市など茨城県内の一部で1日、通常登校が先行して再開した。つくばみらい市では1日、午前中のみ授業を行い、臨時休校を続けていた小中学校で約3カ月ぶりに本格的な授業が始まった。「3密」(密閉・密集・密接)を避けるため、児童生徒の距離を確保したり、給食の献立を工夫した上で配膳にフェースシールドを着用したりするなど、感染拡大を防ぎながら「新たな学校生活」が始まった。

つくばみらい市陽光台の市立陽光台小学校(児童数900人)は午前7時半ごろ、傘を差した児童らが次々と登校してきた。6年生の板橋悠真さん(11)は「今日からそろって登校したので、元に戻った感じで安心した」と笑顔で話した。

午前8時40分、1時限目の授業を開始。教室では机の間隔を1メートル前後空けて配置し、換気を徹底した。6年生は委員会や係を決める学活に臨んだ。落合結菜さん(11)は「うれしい気持ちもあるが、感染しないか不安もある。手を小まめに洗ったりマスクを着けたりして対策したい」。

久しぶりに学校での授業が進む。ただ、児童同士の会話が必要な場面は、マスク姿で極力「密」にならないよう間隔を離すなど配慮して臨んでいた。グループでの話し合いを通して考えを深める「対話的学び」の取り組みは、飛沫(ひまつ)感染のリスクが高いため当面の間、控えることにした。

3カ月ぶりとなる給食の風景も様変わりした。おかずの配膳を担う児童たちは、マスクを着用した上でフェースシールドを着用。児童は静かに自分の分を受け取り、注意深く席に着いた。



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