結城市役所移転が延期 新型コロナ影響 新庁舎工事に遅れ
9月23日開庁を予定していた結城市役所の新庁舎移転が、延期されることが分かった。新型コロナウイルス感染症拡大を防止するため、作業員の密集を避けて現場作業を行っており、工事の進み具合が遅れているという。
資材についても、中国で製造する照明器具や音響設備の納品が遅れている。2018年12月に工事が始まった新庁舎は、今年7月末の完成を予定していた。
新庁舎の建設現場では、緊急事態宣言の期間中も閉所処置は取らず、人員を減らして作業を進めていた。本体の骨組みは完成しており、検温の実施やマスクの着用、朝礼時に間隔を2メートル取るなど感染症防止に配慮しているという。
新庁舎の具体的な完成時期や追加経費については現段階では未定で、6月末までには詳細が発表される見込みだ。
資材についても、中国で製造する照明器具や音響設備の納品が遅れている。2018年12月に工事が始まった新庁舎は、今年7月末の完成を予定していた。
新庁舎の建設現場では、緊急事態宣言の期間中も閉所処置は取らず、人員を減らして作業を進めていた。本体の骨組みは完成しており、検温の実施やマスクの着用、朝礼時に間隔を2メートル取るなど感染症防止に配慮しているという。
新庁舎の具体的な完成時期や追加経費については現段階では未定で、6月末までには詳細が発表される見込みだ。