《新型コロナ対策》「アマビエ」人形、小中学校に60体作り寄贈 利根の老健施設入所者
新型コロナウイルスの影響が残る中、疫病を鎮めると言い伝えられる妖怪「アマビエ」の人形を介護老人保健施設の入所者が手作りし、利根町の小中学校などにプレゼントした。5月28日は施設職員が町立文小学校(同町下曽根、小林幸典校長)を訪れ、児童の代表2人に人形を手渡した。学校では多くの児童を見守ることのできる昇降口に飾る予定という。
人形を作ったのは、社会福祉法人河内厚生会(河内町)が運営する「もえぎ野」(利根町もえぎ野台1丁目)の入所者。手芸や革細工などそれぞれの特技を生かして60体を作り上げた。
この日は同小6年の長谷川実南さんと本田将隆君が人形を受け取った。贈呈式では、「皆さんの力で乗り切って」などと、入所者のビデオメッセージも披露された。児童2人もビデオ撮影に臨み、「人形を作ってくれてありがとう」と、入所者にお礼を述べた。
人形を作ったのは、社会福祉法人河内厚生会(河内町)が運営する「もえぎ野」(利根町もえぎ野台1丁目)の入所者。手芸や革細工などそれぞれの特技を生かして60体を作り上げた。
この日は同小6年の長谷川実南さんと本田将隆君が人形を受け取った。贈呈式では、「皆さんの力で乗り切って」などと、入所者のビデオメッセージも披露された。児童2人もビデオ撮影に臨み、「人形を作ってくれてありがとう」と、入所者にお礼を述べた。