新型コロナ感染者対応24病院に支援金寄付 茨城県医師会
新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者を応援しようと、茨城県医師会(諸岡信裕会長)は2日、感染者の入院治療に当たってきた県内24病院に対し、独自に創設した支援金の寄付を始めた。総額620万円を届ける。
県医師会は4月末、最前線で闘う医療従事者の福利厚生や健康増進に役立ててもらおうと「新型コロナウイルス感染症対策支援寄付金」を創設。5月末まで、約2800人の会員から善意を募った。
同日は諸岡会長が水戸赤十字病院と水戸済生会総合病院、県立中央病院を訪問。水戸赤十字病院では佐藤宏喜院長や上牧裕副院長、御園日登美看護部長らと面会し、寄付金と花束を手渡した。
佐藤院長は「寄付金の趣旨に沿ってスタッフのために使わせていただきたい」と感謝し、諸岡会長は「医療従事者を支援する動きが広がる一方で、風評被害も起きている。医師会として少しでもサポートしていきたい」と語った。
県医師会は4月末、最前線で闘う医療従事者の福利厚生や健康増進に役立ててもらおうと「新型コロナウイルス感染症対策支援寄付金」を創設。5月末まで、約2800人の会員から善意を募った。
同日は諸岡会長が水戸赤十字病院と水戸済生会総合病院、県立中央病院を訪問。水戸赤十字病院では佐藤宏喜院長や上牧裕副院長、御園日登美看護部長らと面会し、寄付金と花束を手渡した。
佐藤院長は「寄付金の趣旨に沿ってスタッフのために使わせていただきたい」と感謝し、諸岡会長は「医療従事者を支援する動きが広がる一方で、風評被害も起きている。医師会として少しでもサポートしていきたい」と語った。