大子の花火大会中止 久慈川の灯籠流しも 新型コロナで
新型コロナウイルス感染拡大対策のため、「大子町花火大会と灯籠流し」(実行委員会主催)の中止が決まった。今年は8月14日に予定されていた。
同花火大会は例年、町中心部の久慈川と押川の合流点で、スターマインや仕掛け花火など大小約3300発が打ち上げられる。また、灯籠流しは先祖供養として、久慈川に約4千個が流される。二つの催しが楽しめるとして毎年多くの見物客でにぎわう。
石井隆之実行委員長、黒崎昇祭礼実行委員長は「昨今の社会情勢を鑑み中止を決定した。88年目を迎える大会を開催できずに誠に残念。来年の開催に向けて努める」と話した。
同花火大会は例年、町中心部の久慈川と押川の合流点で、スターマインや仕掛け花火など大小約3300発が打ち上げられる。また、灯籠流しは先祖供養として、久慈川に約4千個が流される。二つの催しが楽しめるとして毎年多くの見物客でにぎわう。
石井隆之実行委員長、黒崎昇祭礼実行委員長は「昨今の社会情勢を鑑み中止を決定した。88年目を迎える大会を開催できずに誠に残念。来年の開催に向けて努める」と話した。