《新型コロナ対策》境町に給付金20万円寄付 住民の新井さん親子
境町が5月25日に設けた「新型コロナウイルス感染症対策基金」に、同町在住の新井憲夫さん(73)と健一さん(48)親子が1日、個人で第1号となる寄付を行った。2人分の特別定額給付金20万円を健一さんが町役場に持参し、「町の安心安全のために役立ててほしい」と寄付を申し出た。
新井さん親子は、町内でスーパーを経営し、これまでにコロナ支援として、児童クラブに通う子どもたちに食事の提供などを行ってきた。町役場で行われた贈呈式で、橋本正裕町長は「休業・休校とさまざまな困難の中で、寄付の申し出をいただき大変ありがたい。クラスターが起きないように、コロナ対策として大切に使わせていただきたい」とあいさつした。
新井さん親子は、町内でスーパーを経営し、これまでにコロナ支援として、児童クラブに通う子どもたちに食事の提供などを行ってきた。町役場で行われた贈呈式で、橋本正裕町長は「休業・休校とさまざまな困難の中で、寄付の申し出をいただき大変ありがたい。クラスターが起きないように、コロナ対策として大切に使わせていただきたい」とあいさつした。