2020年6月5日(金)

茨城県教委、新型コロナ濃厚接触者は学校出席停止 通常登校、8日再開で指針

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新型コロナウイルス対策の緩和で8日から茨城県内の小中学校や高校などが通常登校を再開するのに伴い、県教委は4日までに、感染疑いのある児童生徒の出席の判断や学校から感染者が出た場合の休校対応などについて「学校再開ガイドライン」に盛り込み、市町村教委や各県立学校に通知した。PCR検査が陰性でも濃厚接触者は14日間出席停止とし、休校は感染者の校内での活動状況を踏まえて学級・学年・全校の範囲を検討するなど、具体的に対応例を示している。

学校再開ガイドラインは県が5月22日に概要を発表し、詳細は公立小中学校、県立中高、特別支援学校に分けて策定を進めていた。

共通項で、児童生徒に感染や感染の疑いがある場合の出席停止期間について明記。感染者は完治までとし、PCR検査を受けた人は結果判明まで、濃厚接触者は陰性でも最後の接触から14日間とした。

公立小中・県立中高向けでは、学校で感染者が出た際の休校範囲の判断例を挙げ、感染者が他学級との交流がない場合は「学級」、ある場合は「学年」、他学年と交流がある場合や活動範囲の把握が困難な場合は「学校全体」とした。

このほか、県立中高は当面、新型コロナに関連し学校を休む場合は欠席として扱わない一方、保護者には学校の感染症対策について十分に説明する。

県教委高校教育課は「各学校で感染予防を徹底し、生徒や保護者、地域の(学校再開に対する)不安の払拭(ふっしょく)に努めたい」とした。



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