《新型コロナ対策》感染防護用スーツ、ひたちなか市に寄贈 原子力関連会社
新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立ててもらおうと、ひたちなか市足崎の原子力関連会社「E&Eテクノサービス」(小沢均社長)は2日、同市にタイベックスーツの上下80セットとフェースシールド50個を寄贈した。
医療や介護などの現場で不足するガウン代わりに使えるよう、放射性物質防護用のタイベックスーツの背中に切り込みを入れて着脱しやすくし、フード部分は取り除いた。フェースシールドも同社員で手作りした。
小沢社長は「社員が気持ちを込めて作った。大変な環境で働く人たちに使ってほしい」と述べた。大谷明市長は「必要なところに行き渡るようにするとともに、皆さんの気持ちもしっかり届けたい」と感謝した。
医療や介護などの現場で不足するガウン代わりに使えるよう、放射性物質防護用のタイベックスーツの背中に切り込みを入れて着脱しやすくし、フード部分は取り除いた。フェースシールドも同社員で手作りした。
小沢社長は「社員が気持ちを込めて作った。大変な環境で働く人たちに使ってほしい」と述べた。大谷明市長は「必要なところに行き渡るようにするとともに、皆さんの気持ちもしっかり届けたい」と感謝した。