《新型コロナ対策》城里町民を支援 コメ1000キロと30万円 自民党支部と施設管理組合
自由民主党常北支部(大高松男支部長)と城里町の上入野地区農業集落排水処理施設維持管理組合(大竹正雄組合長)は、新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に困窮する城里町民を支援しようと、同町社会福祉協議会にそれぞれコメ1000キロと現金30万円を寄贈した。
町社協理事の松崎信一同支部幹事長が、コロナ禍で主食のコメにも困窮する世帯が町内にもあることを知り、大竹組合長に協力を呼び掛けて今回の寄贈に至った。町社協によると、30万円で加工食品を購入する予定という。
コメと加工食品は、コロナ禍で収入が減少した世帯向けに実施する生活福祉資金(緊急小口資金)の特例貸し付け対象者に配布される。
町役場(同町石塚)で5日、贈呈式が行われた。大高支部長は「毎日の食べ物にも困っている世帯のために少しでも役立てられれば」と、大竹組合長は「子どもたちが元気に教育を受けられるよう活用してほしい」とあいさつ。町社協会長を兼務する上遠野修町長は「心温まる支援に感謝します」と答えた。
町社協理事の松崎信一同支部幹事長が、コロナ禍で主食のコメにも困窮する世帯が町内にもあることを知り、大竹組合長に協力を呼び掛けて今回の寄贈に至った。町社協によると、30万円で加工食品を購入する予定という。
コメと加工食品は、コロナ禍で収入が減少した世帯向けに実施する生活福祉資金(緊急小口資金)の特例貸し付け対象者に配布される。
町役場(同町石塚)で5日、贈呈式が行われた。大高支部長は「毎日の食べ物にも困っている世帯のために少しでも役立てられれば」と、大竹組合長は「子どもたちが元気に教育を受けられるよう活用してほしい」とあいさつ。町社協会長を兼務する上遠野修町長は「心温まる支援に感謝します」と答えた。