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新型コロナ対策装備品 東海村に寄贈 ひたちなかの企業

東海村の山田修村長(左)にタイベックスーツとフェースシールドを手渡すE&Eテクノサービスの小沢均社長=東海村役場
東海村の山田修村長(左)にタイベックスーツとフェースシールドを手渡すE&Eテクノサービスの小沢均社長=東海村役場


新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立ててもらおうと、ひたちなか市足崎西原の原子力関連会社「E&Eテクノサービス」(小沢均社長)は5日、東海村にタイベックスーツの上下80セットとフェースシールド50個を寄贈した。

同村村松に同社の東海事業所があり、約350人の社員が働く。地元貢献のため、本来放射線防護用のタイベックスーツをガウン代わりになるよう加工し、フェイスシールドも手作りした。小沢社長は「多くの社員が村のお世話になっており、地元企業としてできることを考えた。医療現場などで使ってもらえれば」と述べた。山田修村長は「皆さんの社会貢献に感謝したい」と述べた。

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