2020年6月10日(水)

東海第2原発再稼働 「真意を説明すべき」事前了解発言で東海村長

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東海第2原発の再稼働を巡り、日本原子力発電(原電)の村松衛社長が5月、原子炉試運転前に周辺6市村との安全協定に基づく「実質的な事前了解」を得たい考えを示したことについて、東海村の山田修村長は9日の村議会定例会一般質問で、「私は直接聞いていない。事業者として速やかに発言の真意を説明すべきだ」と述べた。大名美恵子氏(共産)の質問に答えた。

村松社長の発言については、山田村長は報道で知っているとしたが、原電側から直接説明がないことについて「自治体との信頼関係の面で懸念している」とし、早期の説明を求めた。

実質的な事前了解を協議する時期については、「事業者の安全対策工事や使用前検査のスケジュールのタイミングに合わせるものではなく、自治体がかじ取りするものだ」とし、原電の考えにくぎを刺した。協議の開催時期と、自身の再稼働の可否の判断材料となる住民意向の把握や広域避難計画の策定時期は「直接リンクしない」とした。



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