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《新型コロナ対策》古河市の小中校、成績評価2回 10月と来年3月の方針

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新型コロナウイルスの影響による長期間の臨時休校を踏まえ、古河市教委は11日、本年度に限り、市立の小中学校の通知表受け渡しを10月と来年3月の2回とする方針を明らかにした。形式上、3学期制を維持した上で、通常登校が始まった6月8日から10月末までと、11月から修了式の3月24日までの2期間で成績を評価する。ただ中学3年生に対しては、高校受験に影響が出ないよう、前半だけでなく、11、12月分の成績を内申書に加味する。

同日開会の市議会定例会で、鈴木章二教育長が落合康之市議(市民ベースの会)の一般質問に答えた。

市教委によると、市立の小中学校32校は通常3学期制。本年度は授業時間の確保を目的に、終業式や始業式を実施せず、夏休みや冬休みは取り入れた上で3月24日まで授業を実施する。実質的には学期を区切らず授業を行うことになる。通知表は10月30日の授業後と、3月24日に手渡す方針。

鈴木教育長は答弁で「学期を区切ると終業式や始業式を行わなければならない。1時間でも時間が欲しい」と述べ、新型コロナの第2波の影響が懸念される中で、可能な限り授業や学校イベントの時間を確保する意向を示した。

古河市は、夏休み期間を県内自治体では最短の9日間としている。

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