2020年6月16日(火)

爆破予告 石岡市庁舎、異常なし 業務妨害視野に捜査

本庁舎玄関前に「臨時閉庁」の立て看板を置く職員=15日午前11時40分ごろ、石岡市石岡
本庁舎玄関前に「臨時閉庁」の立て看板を置く職員=15日午前11時40分ごろ、石岡市石岡

石岡市役所に爆破予告メールが送られた事件で、本庁舎(同市石岡)と八郷総合支所(同市柿岡)の2カ所は15日、予告時間の同日午後2時を過ぎても異常は確認されなかった。市は両庁舎の安全を確保するため、正午から臨時閉庁。16日は午前8時半から通常通り業務を再開する。石岡署は威力業務妨害容疑を視野に捜査を進める。

本庁舎は15日午前、多くの市民らが来庁。駐車場に同署のパトカーが待機し、警察官が定期的に敷地内を見回った。同11時50分、閉庁案内の庁内放送が流れた。正午、庁舎玄関に「爆破予告に伴う臨時閉庁について」と記された立て看板が置かれた。同市の男性(41)は「なぜ石岡を狙ったのか分からないが、匿名性に隠れ市民を混乱に巻き込んだことは許されない」と憤った。

市教委によると、本庁舎近くの市立石岡中は、下校時に庁舎付近を通る生徒に回り道や保護者の迎えを呼び掛けたほか、市立東小は集団下校の措置を取った。

谷島洋司市長は「安全最優先とはいえ市役所を半日閉庁して市民に大変な迷惑を掛けた。このような行為は絶対に許されず、法的措置を視野に厳正に対処したい」とコメントを出した。



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