《新型コロナ対策》古河の焼肉店、病院に和牛弁当贈る 医療従事者にエール
新型コロナウイルスの最前線に立つ医療従事者にエールを送りたいと、古河市東1丁目の飲食店「焼肉酒場 重」は19日、PCR検査を行う友愛記念病院に和牛カルビ弁当40個を贈った。同店など4店舗を運営する古河クリエイトの野崎重樹社長(45)が加藤奨一院長(62)に手渡した。
同病院に弁当を贈るのは2回目。5月には感染症指定医療機関の古河赤十字病院(同市下山町)にも贈っている。弁当は柔らかくジューシーな和牛の肉を豪勢に使い「感謝 敬意」と書いた掛け紙で包んだ。
加藤院長は「ご厚意は医療従事者にとって大変力付けられる」と笑顔。弁当は各部署に配るとした。野崎社長は「寄贈は消費が落ち込む和牛生産者を助けることにもつながる。自分のできる範囲で皆を勇気付けられたら」と話した。
同病院に弁当を贈るのは2回目。5月には感染症指定医療機関の古河赤十字病院(同市下山町)にも贈っている。弁当は柔らかくジューシーな和牛の肉を豪勢に使い「感謝 敬意」と書いた掛け紙で包んだ。
加藤院長は「ご厚意は医療従事者にとって大変力付けられる」と笑顔。弁当は各部署に配るとした。野崎社長は「寄贈は消費が落ち込む和牛生産者を助けることにもつながる。自分のできる範囲で皆を勇気付けられたら」と話した。