新型コロナ予防へ幼稚園にマスク 結城JCが寄贈
新型コロナウイルス感染症の予防に役立ててもらおうと、結城青年会議所(JC)は23日、結城市内3カ所の幼稚園に子ども用の布マスク計350枚を寄贈した。寄贈した幼稚園は、富士見幼稚園(同結城)、つくば幼稚園(同新福寺)、結城ひかり幼稚園(同江川新宿)。同会議所の富田昌宏理事長ら会員が各幼稚園に出向き、園児にマスクを手渡した。
同JCの会員は19人。新型コロナウイルス感染症の影響で今年は参加を予定していた多くのイベントが中止になり、その剰余金で布マスクを購入し幼稚園へ寄贈することを決めた。
つくば幼稚園で開かれた寄贈式で、富田理事長は「私たちが仕事に打ち込めるのも幼稚園が子どもを預かっていただけるから。マスクで幼稚園の衛生面を支援できれば」と話した。同園の滝田昌弘園長は「大切に使わせていただく」と感謝した。
同JCの会員は19人。新型コロナウイルス感染症の影響で今年は参加を予定していた多くのイベントが中止になり、その剰余金で布マスクを購入し幼稚園へ寄贈することを決めた。
つくば幼稚園で開かれた寄贈式で、富田理事長は「私たちが仕事に打ち込めるのも幼稚園が子どもを預かっていただけるから。マスクで幼稚園の衛生面を支援できれば」と話した。同園の滝田昌弘園長は「大切に使わせていただく」と感謝した。