2020年6月26日(金)

J2水戸、2期ぶり赤字 営業収入は過去最高

J2水戸の副社長に就いた小島耕氏(右)と沼田邦郎社長=水戸市宮町
J2水戸の副社長に就いた小島耕氏(右)と沼田邦郎社長=水戸市宮町

サッカーJ2のFC水戸ホーリーホック(沼田邦郎社長)は25日、第24回定時株主総会を開いた。2019年度(19年2月1日〜20年1月31日)の収支決算は2期ぶりの赤字となった。併せて、小島耕取締役(45)の代表取締役副社長昇格が発表された。代表取締役は沼田社長と2人体制となる。

決算によると、営業収入は前期比21%増の7億5200万円となり、過去最高を更新した。うち入場料収入は同36%増の1億1400万円となったほか、広告料収入は2億5900万円となり、同26%伸びた。

一方、支出に当たる営業費用も、選手・スタッフの人件費が伸び、同19%増の7億4400万円で、経常利益は800万円となった。

ただ、昨年6月に発覚したパワハラと残業代未払い問題の和解金で特別損失が2900万円あったため、当期純損失は2100万円を計上した。

役員改選では、小島取締役が代表権を持つ副社長に就任し、記者会見で「歴史あるクラブの発展のため、全力で経営課題に取り組んでいく」と抱負を述べた。

当面は小島副社長がクラブの実務を担当し、沼田社長がスタジアム建設やアカデミー拠点の整備などを担う。沼田社長は「スタジアム建設や練習場の件に専念したい。クラブとしては小島体制をいち早く確立したい」と説明した。



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