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《新型コロナ対策》大子の食材送り出身学生を援助 町、希望者募る

大子町の第2弾「ふるさと応援便」のサンプル
大子町の第2弾「ふるさと応援便」のサンプル


大子町は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出を控えている同町出身の学生を対象に「ふるさと応援便」の第2弾をスタートさせる。町外で1人暮らしをしているのが条件で、希望者を募り、同町産の食料品を送る。

同町の親元を離れ、大学や専修学校、各種学校などに通い、勉学に励む学生に、申し込み受け付け後、町の旬の食材詰め合わせ(大子産の米、こんにゃくそうめん、奥久慈しゃもカレー、奥久慈りんごサイダーなど)を無償で発送する。5月末まで受け付けた第1弾が好評だったため、再企画した。

希望者は、所定の申込書に必要事項を記入し、メールかファクス、郵送、持参のいずれかで、町観光商工課に提出する。申し込みの際、本人確認のため学生証などが必要。期限は31日。詳しくは同課(電)0295(72)1138まで。

同課では、学生を励ますため、「ぜひ、大子町の美味しい食材を食べ、この難局を乗り越えよう」と応募を呼び掛けている。申し込み受け付け後、順次発送する。

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