2020年7月4日(土)

山岳遭難 2019年、茨城県は11件18人 死者2人不明1人

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茨城県警地域課によると、2019年に県内で発生した山岳遭難事故は11件(前年比10件減)で、遭難者は18人(18人減)だった。うち死者は2人(1人増)で、行方不明者は1人(1人増)。同課は複数人での登山や登山届の申請を呼び掛ける。

死亡事案では、同年7月、福島県いわき市の50代男性が、桜川市の加波山を登っている途中で山道から滑落する事故があった。男性は仲間と一緒に登り始めたが、途中から1人で山頂を目指し、はぐれてしまったという。

ほかの死者や行方不明者も単独で遭難しており、同課の岡田彰二総括理事官は「なるべく複数人で登り、無理な計画はしないように」と注意喚起した。

また、県内の遭難者のうち、登山届を申請していたのは1人だけだった。岡田総括理事官は「遭難してしまった際に捜索の手掛かりになる。登山計画を見直すきっかけにもなるし、自分を守るため、必ず申請してほしい」と話した。県警は2015年から、登山届のインターネット受け付けも始めている。

県内で発生した水難事故は30件(前年比5人減)で、水難者は40人(1人減)。うち死者は16人(3人減)だった。



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