2020年7月9日(木)

茨城県内も大雨 大子で2000世帯避難勧告

増水して茶色く濁り、流木が目立つ久慈川。台風19号で壊れた堤防の復旧工事が続いている=大子町池田の池田橋付近
増水して茶色く濁り、流木が目立つ久慈川。台風19号で壊れた堤防の復旧工事が続いている=大子町池田の池田橋付近

茨城県内は8日、活発な梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大雨や強風に見舞われた。大子町に大雨洪水警報が発令され、約2千世帯に避難勧告が出た。最大風速は4カ所で7月の観測史上最高を記録した。

水戸地方気象台によると、県北地域では1時間に20〜30ミリの激しい雨が降った。県防災・危機管理課によると、大子町は午後1時55分、久慈川の水位が氾濫危険水位を超え、下野宮地区など5地区の2137世帯4862人に避難勧告を出した。同日午後5時現在、町が開設した避難所4カ所のうち1カ所に81人が避難した。

同気象台によると、最大風速は下館で7月として最高の13.4メートルを観測。笠間、下妻、土浦でも最高だった。9日は前線が西日本から東日本に停滞する予想で、昼前から夕方にかけて雷を伴う雨が降る地域がある見込み。

大子町によると、矢田地区の避難所に二つの高齢者施設の利用者や職員計77人と、住民4人が避難した。増水した久慈川と並行して走る同地区の県道が通行止めとなった。



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