フェースシールド 結城市に1500個寄贈 京三電機
医療機関などの新型コロナウイルス感染拡大防止に役立てもらおうと、製造業の京三電機(古河市)は、フェースシールド1500個を結城市に寄贈した。荒川智之社長らが8日、同市役所を訪れ、小林栄市長らが出席する中、寄贈式に臨んだ。
寄贈したフェースシールドは、同社結城工場(同市若宮)の社員が5月中旬からボランティアで製造した。親会社であるデンソー(愛知県刈谷市)の北米子会社が3月からフェースシールドを製造しており、同社からデザインの提供を受け、同工場の設備を活用し製造したという。
荒川社長は「医療現場など3密を避けられない人たちに向け、当社として何かできないかと考えた。感染拡大防止に役立ててほしい」と話した。
フェースシールドは市内医療機関や小中学校、乳幼児健診用に配布済みで、小林市長は「貴重なものをありがたい。校長会で感想を聞いたところ、学校の先生も非常に喜んでいた」と感謝した。
寄贈したフェースシールドは、同社結城工場(同市若宮)の社員が5月中旬からボランティアで製造した。親会社であるデンソー(愛知県刈谷市)の北米子会社が3月からフェースシールドを製造しており、同社からデザインの提供を受け、同工場の設備を活用し製造したという。
荒川社長は「医療現場など3密を避けられない人たちに向け、当社として何かできないかと考えた。感染拡大防止に役立ててほしい」と話した。
フェースシールドは市内医療機関や小中学校、乳幼児健診用に配布済みで、小林市長は「貴重なものをありがたい。校長会で感想を聞いたところ、学校の先生も非常に喜んでいた」と感謝した。