2020年7月11日(土)

鹿島臨海鉄道大洗駅 社章入り「鉄印」発売 全国地方鉄道と連携

大洗駅で販売が始まった鉄印帳と鉄印=大洗町桜道
大洗駅で販売が始まった鉄印帳と鉄印=大洗町桜道

大洗鹿島線を運行する鹿島臨海鉄道(大洗町)は10日、寺社の御朱印帳をモチーフとした「鉄印帳」と、社章を取り入れたオリジナルの印「鉄印」の販売を大洗駅で始めた。全国の地方鉄道会社と連携した事業で、利用客増や沿線地域の活性化につなげる。

鹿島臨海鉄道の鉄印は社章と社名を組み合わせたデザインで、鉄印帳に貼り付けて記帳する。鉄印帳は縦16センチ、横11センチ。1部2200円(税込み)、記帳料は300円(同)。大洗駅の売店で販売する。購入には当日乗車券の提示などが必要となる。地方鉄道でつくる「第三セクター鉄道等協議会」に加盟する40社の共同事業で、全ての鉄印をそろえるとシリアルナンバー入りのマイスターカードを有料で発行できる。

大洗駅売店ではこの日、開店前から鉄印帳を買い求める十数人が列を作り、午後4時までに約60部が売れた。遠方から訪れたという50代男性は「ゆくゆくは鉄印を全部集めたい。おいしいものを食べたり、温泉に入ったりもしたい」と話した。新型コロナウイルスの影響で鉄道利用が低迷する中、鹿島臨海鉄道の担当者は「利用してくれる人が増えればありがたい」と期待を込めた。



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