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《2020年夏季茨城県高校野球大会》1回戦・県南ブロ【戦評】江戸崎総合 ― 東風

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【評】江戸崎総合が東風との接戦を制した。

江戸崎総合は五回までに根本孝の2本の長打や犠打を絡めた攻撃で5点をリードした。一度は追い付かれたが、六回1死二塁で人見が左前適時打を放ち勝ち越した。投げては五回途中から救援した赤井が無安打に抑えて逃げ切った。

東風は五回に3長短打などで4点を挙げ試合を振り出しに戻したが、その後は打線が沈黙した。

■江戸崎総合・赤井怜徒主将(3年) 救援の場面、淡々と

救援した場面は、競っている状況だったからこそ淡々と投げようと思った。(押し出しで)1点を与えてしまったので、次は無失点に抑えたい。

■東風・初鳥潤世主将(3年)

情けない3年に、よく1、2年生が付いてきてくれた。チームが一つになり、いい流れがつくれたが、あと一歩届かなかった。

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