2020年7月15日(水)

豪雨被害 水戸市が大分・日田に支援物資 消石灰や消毒液

大分県日田市に送る消毒液をトラックに積み込む水戸市職員ら(市提供)
大分県日田市に送る消毒液をトラックに積み込む水戸市職員ら(市提供)

水戸市は14日、梅雨前線による豪雨で被災した大分県日田市に、消石灰などの支援物資を送った。水戸市は昨年9月の東日本台風(台風19号)の際に見舞金50万円を贈られた経緯があり、15日に同額の見舞金も贈る。両市はほか2市と共同で教育遺産の世界遺産登録を目指しており、災害時相互応援協定を結んでいる。

市防災・危機管理課によると、14日午後、同課などの職員10人が旧国田小学校に備蓄してあった消石灰(20キロ)100袋と消毒液(500ミリリットル)500本を県トラック協会水戸支部のトラック1台に積み込み、発送した。物資は16日に現地に到着する予定。水戸市が7日、日田市の防災担当に連絡したところ、支援要請があった。

日田市では、14日正午現在、48世帯89人が避難。住宅60軒が被害に遭うなどしている。

同市内には近世の代表的な私塾の咸宜(かんぎ)園が残っており、水戸市の弘道館、栃木県足利市の足利学校跡、岡山県備前市の旧閑谷(しずたに)学校と共に世界遺産登録を目指している。2011年3月の東日本大震災では、日田市から見舞金などの支援を受け、友好関係の深まりを機に翌12年3月に協定を締結した。



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