2020年7月18日(土)

区域不指定、国側は争点と認めず回答拒否 常総水害訴訟 水戸地裁

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2015年9月の関東・東北豪雨で鬼怒川の水害に遭ったのは国の河川管理に不備があったためとして、常総市の被災住民らが国に損害賠償を求めた訴訟の第5回口頭弁論が17日、水戸地裁(阿部雅彦裁判長)で開かれた。国側は、同市若宮戸地区の砂丘林を河川区域に指定していなかった理由について、争点と認めず回答を拒否した。

原告側は、同地区の砂丘林が自然堤防の役割を果たしていたのに、河川区域外だったためにソーラー発電業者に掘削されたと主張。代わりに国が土のうを積んだものの高さが足りず、洪水を防げなかったと訴えている。

国側は、河川整備計画などの策定に関し「河川区域を指定する規定はない」として回答の必要性を認めなかった。

次回口頭弁論は10月16日。



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