コロナで経済苦境 学生に1人2万円 茨城県立医療大が支援基金
茨城県立医療大(阿見町)は22日、新型コロナウイルスの影響で経済的困難に直面した在学生を支援する寄付事業「つなげよう! IPUHS支援基金プロジェクト」を立ち上げたと発表した。初回の取り組みとして、国の「学生支援緊急給付金」の対象外になった在学生200人に対し、1人当たり2万円を給付する。
プロジェクトは同大の同窓会が中心となり、教職員(元職含む)や後援会などの協力を得て6月18日に発足。今回の給付金の原資は既に確保した。今後も継続して支援を行う計画で、広く寄付を呼び掛けている。問い合わせは同大教務課(電)029(840)2839。
プロジェクトは同大の同窓会が中心となり、教職員(元職含む)や後援会などの協力を得て6月18日に発足。今回の給付金の原資は既に確保した。今後も継続して支援を行う計画で、広く寄付を呼び掛けている。問い合わせは同大教務課(電)029(840)2839。