2020年7月29日(水)

古河にあかやまJOY、30日開店 複合施設でまち再生へ ヨーカドー跡に18店舗

30日にオープンする「ショッピングセンターあかやまJOY」=古河市雷電町
30日にオープンする「ショッピングセンターあかやまJOY」=古河市雷電町

2019年2月に閉店した古河市雷電町のイトーヨーカドー古河店跡地に30日、複合型商業施設「ショッピングセンターあかやまJOY」がオープンする。当初は地元生産者の農産物や加工食品が並ぶ直売店、こだわりの品をそろえた専門店など計18店舗でスタート。9月にスーパーやスポーツ用品店が開店し、年内には29店舗がそろう見込みだ。前店舗の後継商業施設として、同市中心街の再生につながる役割が期待される。

あかやまJOYは、JR古河駅の北側約730メートルに立地。前店舗の建物を活用している。鉄筋コンクリート4階で延べ床面積3万2731平方メートル。1、2階が店舗で、駐車場は3、4階と敷地に926台分を確保する。このほか平屋の別棟がある。

1階のコンセプトは日常品。ドラッグストアや地元の製茶店、衣料品店などが入った。「わくわく広場」は野菜や手作りパン、弁当、全国の調味料などをそろえた“地域を結ぶ直売所”。9月からは食品スーパー「TAIRAYA(たいらや)」が営業を始める。

2階は大型専門店や託児所、アミューズメント系の店舗を配置。展示する小動物に触れられたり、迷路や射的といった縁日の雰囲気が楽しめたりできるテナントで、同市周辺のファミリー層の集客を狙った。

29店舗のうち、県内初進出が9店で、地元事業者は3店。年間の来店者目標は250万人、売り上げは60億円。今後は医療モールの整備も計画している。

事業主体は、施設を所有する同市の不動産賃貸業、亀屋商事(飯島勝輔社長)。1976年5月から約43年間、古河駅周辺の中核的な商業施設の役割を担ったイトーヨーカドー跡地の利活用を模索してきた。同店の閉店後、営業再開を望む地域の要望を受けてリニューアルを決めた。

担当者は「何でもそろう総合スーパーの利点を維持しつつ、他店にないこだわりの商品を新たに導入した。地域に支持される商業施設にしていきたい」と語った。

営業時間は午前10時〜午後9時。休業日は1月1日。



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