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安達勇人さん、笠間で5カ月ぶりライブ 距離保ち、100人のファン声出さず楽しむ

ソーシャルディスタンスを保ってライブをする安達勇人さん=笠間市笠間
ソーシャルディスタンスを保ってライブをする安達勇人さん=笠間市笠間


いばらき大使、茨城新聞親善大使で声優・俳優、安達勇人さんが25日、笠間市笠間の笠間稲荷門前通りにあるお土産店「ほんまや」駐車場で約5カ月ぶりに観客を入れソーシャルディスタンス(社会的距離)を保った無料ライブを行った。

新型コロナウイルス感染症対策のため、客席には距離を保つため約2メートル間隔で印が付けられ、通常約400人が入るスペースを100人に規制し、ステージから客席までは約5メートルの距離を確保した。

来場客はマスクを着用し、入り口で検温とアルコール消毒をして入場し、ライブ中は飛沫(ひまつ)防止のため声を出さず手拍子やメッセージが書いてあるうちわなどを持って楽しんだ。

安達さんは「新型コロナウイルス感染症対策のため2月の下旬からイベント等を控えていたが、県民の皆さんやファンの方が少しでも元気になってほしい、希望を与えたいとの思いで、国や県のマニュアルに沿って感染対策をしっかりして今回、お客さんを入れて開催した。このイベントをきっかけに、少しずつイベントなどが復活してほしい」と笑顔で話した。

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