2020年8月6日(木)

新型コロナ 茨城、新たに10人感染 クラスター警戒 カラオケ関連2人

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県は5日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに10人確認されたと発表した。うち2人は那珂市や城里町などのカラオケを伴う飲食店の関連。県はクラスター(感染者集団)に発展する可能性もあるとして、利用客に保健所へ連絡するよう呼び掛けている。水戸市の「夜の街」クラスター関連では新たに常陸大宮市の20代無職男性の感染が判明し、中等症。県内の累計感染者は344人。6月以降の新規感染者は176人に達し、感染初期(3月下旬〜5月上旬)の168人を上回った。

県によると、5日までに那珂市と東海村のカラオケ店、城里町の居酒屋の3店舗で計3人の感染が判明した。那珂市と城里町の店は、栃木県が感染を確認した県内在住の70代男性歌手が利用し、新たに居酒屋を経営する同町の60代女性と、那珂市の店の利用客で同市の80代無職男性の2人が陽性と分かった。

3日に感染が判明した常陸太田市の90代男性は両市村のカラオケ店を利用していたことも判明。県は、昼間のカラオケを楽しむ高齢者に感染が広がる可能性があるとして、利用客からの相談を保健所で受け付ける。

常陸大宮市の男性は、クラスター関連店舗の利用客。県と水戸市が、同市内の特定地域の繁華街を対象に進める一斉検査で感染が分かった。

潮来市の40代男性は行方警察署地域課の40代男性巡査長。笠間市の40代男性は国交省常陸河川国道事務所職員で、31日に感染が分かった同僚の濃厚接触者。

つくば市の女子高生と小学生男児は、3日に陽性判明した同市40代女性の子。下妻市の小学生女児は、2日に感染判明した同市の30代男女と同居の家族。

ほかに、7月下旬に都内滞在歴のあるつくば市の20代女子大学生と、県内の医療機関を受診した福島県の10代会社員男性。

■県内感染確認者
344人(前日比+10人)
うち死者 10人
退院・退所等 232人
(県発表、5日午後10時現在)



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