2020年8月10日(月)

常総・島田監督が初采配 帝京長岡と練習試合 「SSコンビ」対決制す

練習試合後に握手を交わす常総学院・島田直也監督(右)と帝京長岡・芝草宇宙監督=常総学院高野球場
練習試合後に握手を交わす常総学院・島田直也監督(右)と帝京長岡・芝草宇宙監督=常総学院高野球場

元プロ野球選手で先月母校の監督に就任した島田直也氏(50)が率いる常総学院と、同じくプロで活躍した芝草宇宙氏(50)率いる帝京長岡(新潟)の練習試合が9日、常総学院高野球場で行われた。練習試合は2試合あり、1試合目は21-0、2試合目は7-2でともに、この日が初采配となった島田監督に軍配が上がった。

2人は1987年の夏の甲子園大会に出場。島田監督は準優勝に貢献。帝京(東京)出身の芝草監督も4強に導く活躍を見せた。その後、2人は日本ハムに同期入団。女性ファンが多く、互いの名字の頭文字から「SSコンビ」と呼ばれた。

第1試合は、常総学院の投打がかみ合った。初回に4点を先取するなど序盤から打線が爆発した。

投げても先発の秋本璃空(りく)(2年)が5回をパーフェクトに抑え、九つの三振を奪った。

試合後、島田監督は「走塁ミスなど練習で取り組んでいることがまだまだ」としながらも、「初めてにしては出来過ぎ」と笑みがこぼれた。一方、芝草監督は「完敗。今後この差をどれだけ埋められるかが大事」と苦い表情だった。

連絡を取り合っているものの、対面は約10年ぶりという。4月から指揮を執る芝草監督は「同じ年に高校野球の監督になるというのは縁を感じている」と話し、島田監督も「これも運命。互いに野球界を盛り上げていけるよう頑張りたい」と意気込んだ。

打者に指示を出す常総学院・島田直也監督=同校野球場
打者に指示を出す常総学院・島田直也監督=同校野球場


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