《新型コロナ対策》安心安全を最優先 消毒作業を公開 JR水戸
JR東日本水戸支社は11日、新型コロナウイルス感染防止に向けた車両や自動券売機などの消毒作業をJR水戸駅で公開した。
同支社は6月からアルコールなどでの消毒を開始。車両は駅での折り返しのほか、車両基地へ入庫した際にも実施している。車両走行中は窓を開けるなど換気を徹底。駅ではみどりの窓口などにビニールカーテンを設置し、自動券売機や自動改札機、備え付けのボールペンも消毒する。
この日は、水郡線の車両が水戸駅で折り返す際の作業を公開した。同支社の社員が、手すりやつり革などを拭き残しがないよう声を掛け合いながら一つ一つ丁寧に消毒した。
お盆休みの帰省シーズンが始まった8、9日の水戸駅の乗降客数は前年と同じ時期の土日曜と比べ、57%減となった。新型コロナ感染拡大の影響で帰省を控える傾向や、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル中止が要因とみられる。
後半にかけて特急の予約状況は低調で、同支社は「感染対策を徹底し、お客さまに安心して利用していただきたい」と話した。
同支社は6月からアルコールなどでの消毒を開始。車両は駅での折り返しのほか、車両基地へ入庫した際にも実施している。車両走行中は窓を開けるなど換気を徹底。駅ではみどりの窓口などにビニールカーテンを設置し、自動券売機や自動改札機、備え付けのボールペンも消毒する。
この日は、水郡線の車両が水戸駅で折り返す際の作業を公開した。同支社の社員が、手すりやつり革などを拭き残しがないよう声を掛け合いながら一つ一つ丁寧に消毒した。
お盆休みの帰省シーズンが始まった8、9日の水戸駅の乗降客数は前年と同じ時期の土日曜と比べ、57%減となった。新型コロナ感染拡大の影響で帰省を控える傾向や、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル中止が要因とみられる。
後半にかけて特急の予約状況は低調で、同支社は「感染対策を徹底し、お客さまに安心して利用していただきたい」と話した。