小山記念病院が救急受け入れ休止 鹿嶋、看護師の新型コロナ感染で
茨城県の鹿行地域の2次救急を担う中核病院の小山記念病院(田中直見院長、鹿嶋市厨)は13日、20代看護師女性の新型コロナウイルス感染が判明したのを受け、新規入院患者と夜間を含む救急の受け入れをそれぞれ休止するとホームページで発表した。看護師と接触した医師ら職員44人、入院患者3人のPCR検査を今後実施する。同病院は、感染した看護師と接触した職員の自宅待機を指示。同看護師がいた病棟に出入りした医師が担当する外来診療を13日に停止した。
この看護師は担当部署も限定的だったため、既に濃厚接触者の特定は終了した。今後、看護師がいた病棟の入院患者全員のPCR検査を検討するほか、入院患者の体調も確認する。
この看護師は担当部署も限定的だったため、既に濃厚接触者の特定は終了した。今後、看護師がいた病棟の入院患者全員のPCR検査を検討するほか、入院患者の体調も確認する。