2020年8月18日(火)

「古河城バルーン」青く輝く 医療者応援、ライトアップ

青色の照明でライトアップされた古河城バルーン=15日午後7時15分ごろ、古河市大和田の道の駅まくらがの里こが
青色の照明でライトアップされた古河城バルーン=15日午後7時15分ごろ、古河市大和田の道の駅まくらがの里こが

新型コロナウイルス感染拡大の中で奮闘する医療従事者を励まそうと、「古河城バルーン」を大小の青色の照明5基でライトアップするイベントが14、15日の連夜、古河市大和田の国道新4号沿いの道の駅まくらがの里こが構内で開かれ、夕闇に青く照らし出された城影が休憩するドライバーらの目を楽しませた。

バルーンは、現存しない旧古河城本丸の三階櫓(やぐら)を50%縮小してかたどったもので、高さ11メートル、正面の幅6.46メートル、奥行き7.6メートル。子どもが内部で遊ぶことができる。市民団体「茨城古河城バルーンプロジェクト」が2018年に完成し、市内の各イベント会場の遊び場として提供してきた。

バルーンは、子どもたちに同市に城があったことを伝え、郷土の歴史に関心を深めてもらう狙いがある。しかし同感染症の拡大により、多くのイベントが中止になり、バルーンも活躍の場を失っていた。

今回の照明点灯では、バルーンの入り口をふさぎ、さらに周囲をロープで封鎖して立ち入りを禁止するなど、会員15人が感染症予防に心を砕いた。同団体の城主(代表)を務める公認会計士の向原俊之さん(44)は「イベントはことごとく中止に追い込まれた。しかし、城をライトアップすれば皆が面白いし、医療従事者を励ませる。地域の皆さんに『コロナに負けず頑張りましょう』とメッセージを送りたい」と話した。



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