2020年9月16日(水)

茨城県内65歳以上84万4700人 過去最高 高齢化率29.9%

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茨城県は15日、敬老の日(21日)現在の人口推計を発表した。県内の65歳以上の高齢者は84万4716人で、県内総人口に占める割合(高齢化率)は29.9%となり、いずれも過去最高を更新した。7月1日現在の県常住人口調査の結果に、過去3年間の伸び率を加味した。

県統計課によると、高齢者数は前年同期に比べ1万356人増え、高齢化率は0.5ポイント上昇した。男女別では男性38万1226人(高齢化率27.1%)、女性46万3490人(32.8%)だった。

市町村別の高齢化率(7月1日現在)では、県内44市町村のうち30市町村で30%を超えた。内訳は、前年に続き大子町が46.6%でトップ。次いで利根町46.3%、河内町39.3%、常陸太田市38.9%、常陸大宮市37.6%の順だった。

高齢者数は大子町を除く43市町村で増加。高齢化率の上げ幅が最も大きかったのは五霞町の1.4ポイントで、次いで城里町と利根町の1.3ポイント、常陸太田市と稲敷市の1.1ポイントが続いた。

逆に高齢化率が低かったのは、つくば市20.2%、守谷市23.0%、神栖市23.6%、東海村25.8%、ひたちなか市26.1%の順だった。

県内を5地域別の高齢化率は、県北が32.0%で最も高く、県西30.5%、鹿行29.8%、県央29.5%、県南28.3%の順だった。県北と県南では3.7ポイントの差が生じている。

本県の高齢化率は昭和30年代半ばまで6%前後で推移し、その後は年々上昇。1985年に10%を超え、2006年に20%に達した。



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