茨城県教委に体温計贈る JA共済連と茨城新聞
全国共済農業協同組合連合会茨城県本部(JA共済連茨城、梶間郷士本部長)と茨城新聞社(沼田安広社長)は17日、県教育委員会に非接触型温度計750台を寄贈した。新型コロナウイルス感染拡大防止のための体温チェックに活用でき、私立を含む県内全ての小中学校に配布される。
JA共済連茨城と同社などの主催で昨年まで55回にわたり開かれてきた「JA共済県小・中学生書道コンクール」が、今年は新型コロナの影響で中止になった。これに伴い、改めてコンクールに対する県教委などの協力に感謝を伝えようと、非接触型温度計の贈呈を決めた。
この日は水戸市笠原町の県庁で寄贈式が開かれ、梶間本部長が「今後も地域貢献活動を続けていく。来年は何とかコンクールを開催したい」とあいさつ。沼田社長とともに、小泉元伸県教育長に目録を手渡した。小泉教育長は「学校現場で有効に活用したい」と述べ、2人に感謝状を贈った。
JA共済連茨城と同社などの主催で昨年まで55回にわたり開かれてきた「JA共済県小・中学生書道コンクール」が、今年は新型コロナの影響で中止になった。これに伴い、改めてコンクールに対する県教委などの協力に感謝を伝えようと、非接触型温度計の贈呈を決めた。
この日は水戸市笠原町の県庁で寄贈式が開かれ、梶間本部長が「今後も地域貢献活動を続けていく。来年は何とかコンクールを開催したい」とあいさつ。沼田社長とともに、小泉元伸県教育長に目録を手渡した。小泉教育長は「学校現場で有効に活用したい」と述べ、2人に感謝状を贈った。