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駅や繁華街8割で人出増 ドコモ調査 水戸駅増、つくば駅減

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新型コロナウイルス対策で実施していたプロスポーツや映画館などの入場人数制限が緩和された19日の全国の主要駅や繁華街の人出が、計95地点中の8割に当たる76地点で前週12日から増加したことがNTTドコモの調べで分かった。制限緩和と4連休初日が重なり遠出する人が増えたためか、空港での人出の戻りが目立った。

国内線が発着する羽田空港第1ターミナルは感染拡大前と比べて1.5%減と、12日(38.7%減)から37.2ポイントも上昇。大阪(伊丹)空港は12日の33.0%減から19日は8.6%減に、福岡空港は29.9%減から15.7%減に、それぞれ上向いた。

茨城県の水戸駅は感染拡大前と比べて3.5%増と、12日(10.7%減)から14.2ポイント上昇。取手駅は12日の1.3%増から19日は4.8%増に、古河駅は7.3%減から0.3%増に、それぞれ上向いた。つくば駅は7.2%減と、12日(6.1%減)から1.1ポイント下降した。

ドコモはスマートフォンの位置情報を活用し、午後3時時点の人出を分析。感染拡大前(1月18日〜2月14日)の平均と比べた増減率を毎日公表している。(共同)

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