つくば市長選立候補予定3氏が訴え ネットで討論会
つくば市長選の立候補予定者3人によるネット討論会が16日、ホテルグランド東雲(同市小野崎)で開かれた。「つくばネット討論会」が主催し、インターネットで生配信された。
討論会には現職の五十嵐立青氏(42)、新人で自動車販売会社社長の富島純一氏(37)、新人で元大学教授の酒井泉氏(71)=いずれも無所属=が参加。「中心市街地と旧6町村周辺地域の格差を市民が感じている中、市のまちづくりをどう進めていくか」など四つのテーマについて意見を交わした。
まちづくりの政策について、五十嵐氏は、旧町村地域にある庁舎や廃校跡地の利活用を推進すると強調。「市が持っている資産を活用してくことが格差是正につながる」と述べた。
酒井氏は、「格差は合併の後遺症」と指摘。旧町村ごとに専門部署を設置し、住民が主体となってまちづくりをする体制を構築するなどして地域分権を進めるとした。
富島氏は、地域ごとに優先的な課題を抽出した上で、まちづくりに取り組んでいく方針を示した。中心市街地についても「駅周辺で生活が完結できるよう整備していく」と主張した。
同市長選は市議選と同日程で18日告示、25日投開票で行われる。
討論会には現職の五十嵐立青氏(42)、新人で自動車販売会社社長の富島純一氏(37)、新人で元大学教授の酒井泉氏(71)=いずれも無所属=が参加。「中心市街地と旧6町村周辺地域の格差を市民が感じている中、市のまちづくりをどう進めていくか」など四つのテーマについて意見を交わした。
まちづくりの政策について、五十嵐氏は、旧町村地域にある庁舎や廃校跡地の利活用を推進すると強調。「市が持っている資産を活用してくことが格差是正につながる」と述べた。
酒井氏は、「格差は合併の後遺症」と指摘。旧町村ごとに専門部署を設置し、住民が主体となってまちづくりをする体制を構築するなどして地域分権を進めるとした。
富島氏は、地域ごとに優先的な課題を抽出した上で、まちづくりに取り組んでいく方針を示した。中心市街地についても「駅周辺で生活が完結できるよう整備していく」と主張した。
同市長選は市議選と同日程で18日告示、25日投開票で行われる。