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親子でスポーツ楽しむ 裾野拡大へ700人参加 プロの指導者招く 水戸

野球の教室で、コーチから教わった通りにボールを投げてみる男児=水戸市見川町のノーブルホームスタジアム水戸
野球の教室で、コーチから教わった通りにボールを投げてみる男児=水戸市見川町のノーブルホームスタジアム水戸


コロナ禍の中でも市民にスポーツに親しんでもらおうと、水戸市スポーツ振興協会は25日、同市見川町の市総合運動公園で、プロの指導者らを招いた「プレースポーツみと2020」を開いた。子どもを中心に約700人が、野球やサッカー、バスケットボールなどの楽しさを味わった。

催しは競技の裾野を広げることなどが目的。未経験者や初心者らを対象に、陸上やテニス、ソフトテニス、アメフット、ウオーキング、チアダンスなど9種目で37教室を開いた。このうち野球では、午前の部に未就学児の親子ら約30組が参加。千葉ロッテマリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチがボールの投げ方や打ち方などを教えた。

親子4人で参加した同市千波町、細見真優(まひろ)ちゃん(5)は「ホームランが打てて楽しかった」と笑顔。母親の優子さん(40)は「体の動かし方などが参考になった。野球に対し(子どもが)良いイメージができたのが一番」と喜んだ。

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