2020年11月24日(火)

【速報】木内幸男さん死去 元取手二、常総学院監督 春夏甲子園3度優勝 89歳

笑顔でインタビューに応える木内幸男氏=2015年6月7日、土浦市川口の土浦市営球場
笑顔でインタビューに応える木内幸男氏=2015年6月7日、土浦市川口の土浦市営球場

2011年まで常総学院高の監督を務め、取手二高時代を含めて春夏通じて甲子園3度の優勝経験を持つ木内幸男(きうち・ゆきお)さんが24日、肺がんのため取手市内の病院で死去した。89歳。

木内さんは指揮官として甲子園に春7回、夏15回出場し、歴代7位の通算40勝(19敗)。選手の個性を生かす「のびのび野球」と、大胆かつ柔軟な選手起用・采配の「木内マジック」で全国の高校野球ファンを魅了した。

主な教え子に、プロ野球元西武の松沼博久・雅之兄弟、元近鉄の吉田剛、元横浜(現常総学院高監督)の島田直也、元巨人(現DeNA2軍監督)の仁志敏久、元日本ハム(現1軍野手総合コーチ)の金子誠らがいる。

■木内幸男さん
1931年7月12日生まれ。土浦市出身。土浦一高卒。84年夏に取手二高を率いて勝ち進み、決勝で清原和博、桑田真澄の「KKコンビ」擁するPL学園高を下して茨城県勢初の甲子園制覇。同年秋に常総学院高に移り、87年夏と94年春に準優勝。2001年春に県勢初の選抜制覇を果たした。03年夏には決勝で東北高のダルビッシュ有を攻略し、優勝に輝いた。その後、病気療養を理由に一線を退いたが、07年に監督復帰。11年に勇退した。

常総学院高監督として全国高校野球選手権優勝を果たし、ナインと握手する=2003年8月23日、甲子園
常総学院高監督として全国高校野球選手権優勝を果たし、ナインと握手する=2003年8月23日、甲子園


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