2020年11月28日(土)

ひたちなか海浜鉄道 純損益が赤字転落 20年度上期決算

ひたちなか海浜鉄道湊線=ひたちなか市釈迦町
ひたちなか海浜鉄道湊線=ひたちなか市釈迦町

ひたちなか海浜鉄道(ひたちなか市、吉田千秋社長)が27日発表した2020年4〜9月期決算は純損益が前年同期の350万円の黒字から1386万円の赤字に転落した。新型コロナウイルス感染拡大による輸送人員の減少が響いた。

輸送人員は前年同期比43・2%減の32万9460人で08年の開業以来、東日本大震災があった11年上半期の31万662人に次ぐ少なさ。4、5月の学校休校やテレワーク推進などで通勤通学の定期旅客が同28・4%減の22万5250人に減少。定期外旅客も国営ひたち海浜公園の臨時休園や野外音楽イベント「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」中止が打撃となり、同60・7%減の10万4210人にとどまった。

営業収益は同39・2%減の8925万円。営業費は17・6%減の1億1870万円だったが、経常損益は2927万円(前年同期は300万円の黒字)の赤字となった。同社は下期も輸送人員は前年を下回ると見込んでおり、21年3月期決算について「赤字は避けられない」としている。



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