2020年12月1日(火)

《新型コロナ》茨城県立中央病院で院内感染か 新たに県内23人 11月、月間最多793人

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県と水戸市は30日、県内で新型コロナウイルス感染者が新たに計23人確認されたと発表した。うち5人は県立中央病院(笠間市)の看護師と医師、入院患者で、同病院は「院内感染の可能性が高い」としている。11月中の県内の新規感染者は計793人となり、月別の合計では8月の251人を大幅に上回り最多となった。累計感染者は1561人。

県と同病院によると、内科病棟に勤務する30代男性看護師の感染が11月29日に判明。その後、接触者として39人を検査した結果、耳鼻科の30代男性医師と、同じ病棟の40代女性看護師2人、男性看護師が担当していた入院患者の70代男性の4人が30日に陽性と分かった。このうち70代男性は中等症という。

感染経路は調査中だが、新型コロナで入院中の感染患者との接触はなかった。影響で、救急外来や耳鼻科などは一時受け入れを停止する。引き続き職員や患者約30人を検査する予定で、指定病院として感染患者の入院受け入れは続ける。

県や牛久市によると、同市立向原保育園勤務の50代女性と同市の80代無職女性は、同27日に感染判明した80代男性の同居家族。県は接触者として同園の園児4人と職員1人を検査する。

また、ひたちなか市の80代無職男性は重症。

新型コロナ感染者のうち44人が30日までに回復。県内の退院・退所などは計1139人となった。

また、県は30日、11月25日に感染を発表した牛久市の50代女性について、既に東京都内で計上されていたとして、同日発表分の新規感染者数を計37人から36人に訂正した。

■県内感染確認者
1561人(前日比+23人)
うち死者 21人
退院・退所等 1139人
(県発表、30日午後10時現在)



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