2020年12月3日(木)

ハンド日本選手権 藤代紫水高、日本リーグ・琉球に19-31 奮闘及ばず

琉球コラソン-藤代紫水高 シュートを狙う藤代紫水高の大竹=ジップアリーナ岡山(日本協会提供)
琉球コラソン-藤代紫水高 シュートを狙う藤代紫水高の大竹=ジップアリーナ岡山(日本協会提供)

ハンドボールの第72回日本選手権(男子)は2日、ジップアリーナ岡山で開幕した。第1日は1回戦8試合が行われ、茨城県の藤代紫水高は日本リーグの琉球コラソンに19-31で敗れ、初戦突破はならなかった。筑波大はHC岡山に29-23で競り勝った。

藤代紫水高は前半で4点のリードを許すと、後半は8分すぎまでに7連続失点。終盤は粘りを見せたが、及ばなかった。

■最後まで諦めず走り抜く
格上相手に高校3年間の集大成を出し切った。藤代紫水高は日本リーグのチーム相手に力負けしたが、要所で堅守速攻の持ち味を発揮。大竹徹大主将(3年)は「自分たちとの力の差を感じることができた。負けたのは悔しいが、自分たちの競技人生に生かしたい」と前向きに話した。

4点を追う後半は開始から連続失点。1対1の攻防に持ち込まれると劣勢を強いられた。だが、残り5分は走力を生かした速攻で得点し、点差を縮めて試合を終えた。大竹主将は「最後まで諦めず、高校生でもここまでやれるんだと示すために走り抜いた」と振り返り、全国屈指の強豪校として矜持(きょうじ)を示した。

今年は高校年代の各大会が中止となった。今大会は登録全員が3年生。高校最後の大会で保護者に雄姿を見せた。大竹主将は「コロナの影響でつらい時期があったが、支えてくれる保護者や先生に感謝の気持ちを持って練習してきた。こんな大舞台でのプレーを見せられてよかった」と感慨に浸った。

■藤代紫水高・滝川一徳監督(51)
追い上げた最後の5分間は、インターハイなどがなくなった中で頑張ってきた一年間の縮図。最後まで諦めずによく頑張った。

(県勢記録)
▽1回戦
琉球コラソン 31-19 藤代紫水高
12-8
19-11

筑波大 29-23 HC岡山
11-10
18-13



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