江戸崎PAで飲食提供 茨城県、稲敷市、ネクスコ 圏央道4車線化PR

キッチンカーで焼きそばを販売する稲敷市の飲食店=圏央道江戸崎PA
キッチンカーで焼きそばを販売する稲敷市の飲食店=圏央道江戸崎PA
首都圏中央自動車道(圏央道)の4車線化工事と建設中の東関東自動車道をPRするため、茨城県と稲敷市、ネクスコ東日本は、期間限定で江戸崎パーキングエリア(PA)でキッチンカーによる飲食の提供を始めた。県がPAで圏央道などを宣伝するのは初めて。県区間唯一の休憩施設である同PAには、トイレと自販機しかなく、イベントを通じて、利用者の需要を調べるとともに、利便性の向上を図る。25日まで。

同PA外回りの駐車上の一角で3日、2台のキッチンカーが焼きそばやコーヒーなどを販売した。休憩に来た運転手らは商品を購入し、年代や性別、拡充してほしい機能などを調べるアンケートに答えた。

運送会社に勤める千葉県の松井雷哉さん(22)は「食べられる場所があったらいいなと思っていた。おなかがすいてても、圏央道を降りるまで我慢していた」と、焼きそばを手に笑顔で話した。

新型コロナウイルスの影響で、県の圏央道PRイベントは軒並み中止に。同市が毎年6月に、同PAで市の特産品である「江戸崎かぼちゃ」の試食会を開いていることを参考に、県はネクスコと同市にイベントの開催を持ち掛けた。

期間中、同市観光協会に所属する4店が、それぞれ内回りと外回りに出店する。行列による新型コロナの感染拡大を防ぐため、営業時間は平日の午前9時〜午後3時まで。

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