坂東市長選 現職の木村氏、再選出馬表明
任期満了に伴う坂東市長選(来年3月21日告示、同28日投開票)で、現職の木村敏文氏(64)=無所属=が10日、再選を目指して立候補する意向を表明した。市議会の12月定例会議最終日の本会議で、金久保幸男氏(無所属・政友会)の議案質疑に答えた。同市長選への立候補表明は初めて。
答弁で木村氏は「これまでさまざまな種をまいてきたがやり残したこともある」とし、坂東インター工業団地が14区画全て完売したのを受けた新たな工業団地の造成や、同市ゆかりの武将・平将門の知名度を生かしたにぎわいの創出、安定財源の確保に努めることを強調。その上で「コロナ禍の中、市民の安全対策に全力を尽くし、新たな思いでニューフロンティアに向けたチャレンジャーとして2期目の当選を目指して出馬したい」と意欲を示した。
木村氏は、2001年から旧猿島町議、05年から坂東市議を務め、17年の市長選で現職を退け初当選した。
答弁で木村氏は「これまでさまざまな種をまいてきたがやり残したこともある」とし、坂東インター工業団地が14区画全て完売したのを受けた新たな工業団地の造成や、同市ゆかりの武将・平将門の知名度を生かしたにぎわいの創出、安定財源の確保に努めることを強調。その上で「コロナ禍の中、市民の安全対策に全力を尽くし、新たな思いでニューフロンティアに向けたチャレンジャーとして2期目の当選を目指して出馬したい」と意欲を示した。
木村氏は、2001年から旧猿島町議、05年から坂東市議を務め、17年の市長選で現職を退け初当選した。