2020年12月12日(土)

顧客の700万円着服 JAつくば市が管理職男性を懲戒解雇

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JAつくば市(つくば市、岡本秀男組合長)は11日、管理職の男性(51)が、同市の組合員で70代女性の口座から、現金計約700万円を不正に引き出し着服していたと発表した。同JAは職員を10日付で懲戒解雇処分とした。JAは業務上横領か詐欺の容疑でつくば署に刑事告訴する方針。

JAによると、職員は定期貯金の口座開設や解約などの理由で、本来手続きに必要のないキャッシュカードを預かり、2019年4月から今年10月の間に、大穂と桜両支店の計2口座から24回に渡り約726万円を引き出した。この間、2回計30万円を入金していた。

引き出した現金について職員は暗号資産(仮想通貨)などの投資や遊興費、カード会社への返済に使ったと説明。引き出した行為を認め「女性から借用している意識だった」と話しているという。JAが全額穴埋めして返金した。今年10月下旬ごろ、女性が引き出しに気付き、返金されなかったため11月25日、JAに連絡。JAが調査していた。

職員は資材販売などを行う経済部経済推進室の審査役で、金融は担当外。女性とは30年以上前から親しい間柄だったという。

県庁で記者会見した岡本組合長は「二度と発生することがないように信頼回復に向け最大限の努力を図る」と謝罪した。



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