だるまの名入れ大詰め 正月を迎える準備 桜川市の雨引観音

だるまの背に白字で「雨引観音」と名入れをする僧侶たち=桜川市本木の雨引山楽法寺
だるまの背に白字で「雨引観音」と名入れをする僧侶たち=桜川市本木の雨引山楽法寺
桜川市本木の雨引山楽法寺(雨引観音)で、年末恒例のだるまの名入れが大詰めを迎えている。本堂(観音堂)のすす払いも行われ、正月を迎える準備を整えている。

だるまは家内安全や商売繁盛などを願う初詣客らに縁起物として販売する。群馬県高崎市産で、高さ5〜75センチ。12月初旬から連日、僧侶2、3人が境内の絵馬堂に集まり、だるまの背に筆で「雨引観音」と白い字で入れている。僧侶の高嶋晄精さん(42)は「来年の新型コロナウイルスの収束が成就することと、景気が上向き皆さんの生活が豊かになることを祈願して名入れした」と話した。

寺は安産や子育てに御利益があるとされる名刹(めいさつ)。元旦は午前0時から護摩祈祷(きとう)を行い、初詣客を迎える。正月三が日は例年、約5万人が訪れるため、本堂入場者数を制限するなどコロナ対策を徹底するという。

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