2021年1月2日(土)

新型コロナ 茨城県、介護老人保健施設をクラスター認定 関連計33人に拡大 県内で2人死亡 帰国、帰省者の感染も

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県は1日、新型コロナウイルスに感染していた男性患者2人が死亡したと発表した。また県と水戸市は同日、県内で新たに計42人の感染者が確認されたと明らかにした。県発表の37人のうち13人は、感染が広がっているひたちなか市の介護老人保健施設の入居者と職員で、県はクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。県内累計の死者は38人、感染者は2488人となった。

県によると県内の医療機関に入院し治療中だった80代と60代の男性2人が昨年12月31日に亡くなった。

これまでに20人の感染が判明している、ひたちなか市の介護老人保健施設では、再検査で新たに50代から90代の男女計13人の陽性が分かった。入居する80代と90代の男性2人が酸素吸入を必要とする中等症。同施設関連の感染者は入居者24人、職員9人の計33人に増えた。同施設の感染状況について県はこれまでクラスターを否定できないと説明していたが、感染拡大に伴いクラスターが発生したとの認識を示した。

このほか、昨年12月下旬に家族に会うため一時帰国した外国籍の30代無職男性の感染が確認された。入国時の検査では陰性だったという。県は男性の居住国を明らかにしていない。

また、水戸市が発表した5人のうち東京都の30代男性は帰省中に体調の異変を感じ、検査したところ陽性が判明した。

居住市町村別の感染者数は、ひたちなか市14人、東京都と水戸市4人、土浦市3人など。

新型コロナ感染者のうち21人が1日までに回復し、県内の退院・退所などは計2089人となった。

■県内感染確認者
2488人(前日比+42人)
うち死者 38人
退院・退所等 2089人
(県・水戸市発表、1日午後10時現在)



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