2021年1月12日(火)

水戸八幡宮 招福願い神事 新成人が羽根突き

振り袖姿で羽根突き奉納をする新成人たち=水戸市八幡町
振り袖姿で羽根突き奉納をする新成人たち=水戸市八幡町

水戸市八幡町の水戸八幡宮(田所清敬宮司)で11日、新春恒例の「はねつき・破魔弓神事」が開かれた。新型コロナウイルスの影響で一般参加の羽根突きなどが中止されたが、新成人が拝殿内で羽根突き奉納に臨み、今年1年の招福などを願った。同宮、水戸人形組合主催、茨城新聞社後援。

神事では、宮司が邪気払いの矢を放ち、同市の書家、北條蘭徑(らんけい)さんが揮毫(きごう)した大羽子板を、新成人女性2人が奉納。女性神職と巫女(みこ)が稲の豊凶を占う年占羽根突きは「稲作はおおむね平年並み。早稲(わせ)、中稲(なかて)はやや良」と出た。その後、振り袖姿の新成人2人が羽根突きを奉納した。

同神事は、羽根突きを通じて一年の除災招福を祈る恒例行事。今年はコロナ感染拡大の対応として、抜刀術奉納なども取りやめとなり、時間が短縮された。

羽根突き奉納をした水戸市在住の常磐大2年、榊友果さん(20)は「コロナで成人式が延期になったのは残念だが、振り袖で貴重な体験をさせてもらった。今年は就職を考えないといけない。うまくいくといいなと思う」と語った。

また、神事に先立ち本紙文芸欄で募集した「はねつき俳句」の受賞者が表彰され、賞状などが贈られた。



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